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①~⑥全部に○がついた人…すぐに山内整形外科に受診して下さい。
一つでも身に覚えのある方…迷わず山内整形外科に受診して下さい。
特に⑥は「変形性膝関節症」の特徴的な膝の症状です。
膝の痛みを訴えている人の半数以上は、変形性膝関節症と言われて
います。40歳以上の中高年の女性で、最近少しふっくらしてきた
かしら…?と心配をされている方、要注意です。


 

 平坦な道を歩行するとき
は膝には体重の2~3倍、
正座からの立ち上がりでは
体重の2倍、会談では体重
の7倍の負荷がかかって
います。ジャンプでは、
な、なんと体重の5倍、
走っているときは約10倍の負荷がかかります。
 バスケットボールや
バレーボールの選手の
膝には、かなりの負担が
かかっていることが
わかりますね。

 関節炎により多量に
産出された関節液が膝関節
の中に貯留した状態。中等度
以上の関節水腫は、関節炎
の鎮静化や軟骨の栄養に
悪影響を与えます。
「水を抜く」…というのは、
この関節液を関節外へ
排出することをいいます。

 歩行をするときは、膝は
0~65°動きます。
あぐらは130°、正座や
和式トイレを使うときは
150°。蹴上が21㎝の
階段昇降では115°の膝の
角度が必要になってきます。

日常生活が不安になります。膝は、体重を支える要です。
若い頃の膝に戻ることはできませんが日常の些細なことで、
膝の変形の進行を遅らせることはできます。膝に不安が
ある方は、きちんと病院にかかって、診てもらうことを
お勧めします。



変形性膝関節症の方は、膝に負担がかからない工夫や、生活習慣を身につけましょう。

 
   
 



   
 
 
 
 
 



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