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《パソコン編》
 

現代社会においてパソコンは、仕事や私生活に欠かせない存在となっています。
しかし、その姿勢によっては痛みの原因になることが多々あるようです。
ここではパソコンを使用する際の正しい姿勢を紹介します。

 

パソコンを使用する際は、手が肘よりも
いくぶん下になるようにキーボードは
比較的低い位置にします。手首は自然に
伸びた状態を保ち、肘より高くなったり、
手首が曲がることは避けましょう。
また、疲れにくくするためにリストパッドを
用いるとよいでしょう。(図1)



《持ち方編》
 
普段「物を持つ」という動作は仕事や家事で何気なく行っていますが、その持ち方で
意外と負担となっていることがあります。ここでは負担のかかりにくい持ち方を紹介
します。
 

下からすくい上げるように
持ち上げます。
また、両手ではさみこむように
持つのもよいでしょう。 (図2)

 

上から握るように持つことは
避けましょう。(図3)







《軽擦法》
 
片手で相手の手背を軽く支え、指先から手首に向けて
もう一方の手(親指)で軽く力を加えながらさすります。
このとき、血液を心臓に押し戻すような気持ちで行うのが
コツです。そうすることで、血液やリンパの流れを
改善することが出来ます。(図4)
《圧迫法》
 
両手で相手の手のひらをはさむようにして下から
支えます。親指を使って、相手の親指側と小指側の
ふくらみを、指側から手首側に向かって軽く押さえて
いきます。ひと押し3秒から10秒で行い、これを数回
繰り返すのがコツです。そうすることで、神経や筋の
興奮をおさえることが出来ます。(図5)






 
手のひらを握る、ひろげるという
動作をゆっくりと繰り返し行い
ます。(図6)

 

指を閉じた状態から左右に
開きます。これをゆっくりと
繰り返し行います。(図7)



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