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涙が減少し、目が乾いて角膜が
傷つきます。

  高齢者、夜遅くまで起きている人、ストレスが大きい人、コンピューター、ワープロ、テレビを見すぎる人に多く見られます。
   
目の疲れ、肩こり、頭痛を起こし、集中力も低下し仕事の能力も落ちます。
  シルマー試験紙という目盛りの
ついた細い紙を、下まぶたに
はさみ、涙のしみる量を測ります。
   

正常では、まばたきは、1分間に20回前後。パソコン作業は、1時間したら10分間休憩を!まばたきを 意識的に増やしましょう。冷暖房の効いている部屋では、エアコンの 風が直接当たらないようにします。

目薬が有効。ドライアイ専用のものを使う。コンタクト使用者は、人口涙液タイプの目薬や、ドライアイ保護用眼鏡(モイスチャーエイド)を使用する。目をあたためるのも良いでしょう。重症の場合…涙の排水口である涙点を手術でふさぐ方法もあります。専門医に相談を。
 



分 類
視器要因(目の異常)
環境要因 
心的要因
原 因
老眼・遠視・ドライアイ
結膜炎・白内障・緑内障
筋肉の働きの異状
職場や家庭でのコンピューター化・毎日のように長時間使用 照明などの作業環境や
ストレス
症 状

・ 目が疲れる。目がショボショボ、 チカチカする。かすむなど…。
 その他に肩が凝る。頭痛。首が張る。

予 防
・ 目を疲れさせるような作業はさける。目に合っていない眼鏡や
 コンタクトの使用を改める。
・ 40歳を過ぎ老眼の傾向がある場合、近くを見る時と、遠くを
 見る時の眼鏡を使い分ける。

● 目を左右上下斜めと動かし、
 左回り 右回りと一周させる。
 同時に首と肩も前後左右に
 曲げたりぐるぐる回す。

● お風呂などで
リラックス
  して目を暖める。


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