水虫やいんきんたむしを引き起こす白癬菌は真菌の仲間です。 真菌とはキノコやカビ、酵母などの総称で、中にはコウジカビ やビール酵母、ペニシリンを作る青カビのように人間に役立つ ものもある一方で、白癬菌のように人間に寄生して病気をおこす 厄介なものもあります。白癬菌は通常、皮膚の一番外側の角質層 に感染します。角質層はケラチンという丈夫なタンパク質からなり、外界からの有害なものが体内に侵入するのを防ぐ役割をします。 白癬菌は、このケラチンを分解して栄養源とし、湿度70%以上、 温度15℃以上になると活発に増殖し、増えると水虫の症状が 現れます。特に足の指の間は湿度95%以上で温度32℃以上 になると、水虫にかかりやすくなるのです。
水虫治療の5つのルール ①水虫の正しい知識の習得 ②「必ず治す」という強い意志を持つ ③根気よく継続治療 ④薬は1日1回塗る ⑤家族そろっていっせいに治療する
水虫治療の5つのルール
①水虫の正しい知識の習得 ②「必ず治す」という強い意志を持つ ③根気よく継続治療 ④薬は1日1回塗る ⑤家族そろっていっせいに治療する
①水虫の正しい知識の習得
②「必ず治す」という強い意志を持つ
③根気よく継続治療
④薬は1日1回塗る
⑤家族そろっていっせいに治療する
”飲み薬” と ”塗り薬” があります ★飲み薬の場合・・・少なくとも3ヵ月、半年~1年はきっちり飲むことが必要です。 ★塗り薬の場合・・・自覚症状がなくなっても、1ヵ月以上は塗ることが必要です。 ※治療せずに放っておいた水虫は、治療に1年以上かかることもあります。
”飲み薬” と ”塗り薬” があります
★飲み薬の場合・・・少なくとも3ヵ月、半年~1年はきっちり飲むことが必要です。
★塗り薬の場合・・・自覚症状がなくなっても、1ヵ月以上は塗ることが必要です。
※治療せずに放っておいた水虫は、治療に1年以上かかることもあります。