知ってて得するお勉強タイム

 
 
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五十肩の体操


●無理をせず行うようにして下さい。
●行う回数は慣れてから増やすようにして下さい。
棒体操

 
 
 痛い方の手で棒を握り、
ひじは 伸ばしたままで、
腕を水平に横に 上げ、内・
外に十分に廻します。
   棒の両端を握り、腕は
伸ばしたまま、痛くない方の
手で痛い方の手を、
外側へ突きあげます。
   掌を下へ向けて、棒の
中ほどを握り、両腕を
伸ばしたまま、頭の上へ
あげます。

   
 棒の両外側を握り、
頭の上にあげ、,頭の後ろ、
肩の高さまでおろします。
この動作は五十肩の場合、
一番難しいとされます。
出来ない時は無理を
しないようにしてください。
   腰の後で掌を上に向け、
棒の中ほどを握り、
ひじを伸ばしたまま、
上へあげます。
   腰の後ろで掌を上に向け、
棒の中ほどを握り、肘を曲げ、
棒を体にこするように、
背中に沿って上へあげます。



振り子運動
   
片手は椅子や机につかまり、
前かがみになって、
痛い方の手を下にたらします。
手の力を抜き、反動をつけて
前後に振り動かします。
  反動をつけて左右に
振り動かします。
  反動をつけて右回りに
丸くまわします。
次に左にまわします。


  ※最初は、手に何も持たずにこの運動を行い、 翌日から図のように砂嚢、アイロン、
ハンカチ、または風呂敷に1㎏ぐらいのおもり(米、ペットボトルなど)を 入れた
ものをさげて行います。もし、おもりをさげて痛みが強くなったときは、おもりの
重量を減らすか、おもりをさげずに行ってください。
 



壁這い運動
     
  壁に向いて腕を前に伸ばし、人差し指と中指の先で
壁に触れます。2本の指を交互に動かし、壁に沿う
ように腕をあげていきます。次に腕を横に伸ばして、
同じ動作を行います。
 


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