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誤嚥性肺炎とは?
高齢者に多発!舌と首の体操で予防を


Q なぜ高齢者に多いの?
A 肺炎に結び付く誤嚥が、食事によるものではなく、睡眠中に口腔内の細菌やウイルスが気管に入ってしまうことが、一番の原因だと言われています。
70歳以上の肺炎患者のうち、9割が誤嚥性肺炎となっています。


〈特に注意の必要な方〉
  ● 寝たきり状態
  ● 神経疾患(認知症、パーキンソン病など)
  ● 口腔の異常(口内乾燥など)
  ● 胃食道疾患
  ● 経管栄養中の方 …など


Q 通常の肺炎とどう違うの?
A 通常の肺炎は、診断後3日も放っておくとひどく悪化していますが、誤嚥性肺炎は「せき込み」や「むせ」がないまま1〜3週間かかって肺炎まで育ちます。


〈誤嚥性肺炎の二大症状〉
  ● 元気がない 見逃しやすいため、高齢者にいつもと違った症状が起きたら
肺炎の可能性があると疑うことが大切!!
無理をせずに、医療機関へ受診しましょう。
  ● 食欲がない


Q 誤嚥性肺炎の予防策は?
A 一つは、嚥下(のみくだすこと)機能自体の改善が重要です。まずは、自分の嚥下機能をチェックしてみましょう!
・口を開けて声が出せ、水をゴックンとうまく飲み込めれば、まずOKです。声を出すことは、嚥下機能維持にも有効です。
・嚥下機能を低下させないための体操もあります。

 

〈舌を動かす体操〉 〈首を動かす体操〉
   
舌を上下にだしたり、引っ込めたりする。
次に舌を左右の口角に触れるくらい動かす。
いずれもゆっくり、3回くらい繰り返す。
首をゆっくり左右に曲げたり、回したりする
(後ろへは回し過ぎないこと)。
その後、唾液を「ごくん」と飲み込んでみる。


A 二つめは、誤嚥があっても肺炎を発症させないことが大事です!!
・口内をきれいにする口腔ケアが有効です。うがいや食後の歯みがきを実行しましょう。入れ歯にも菌が付着しているので、こまめに洗いましょう。
・確実なのは、肺炎球菌のワクチン接種です。1回で5年間ほど有効なので、65歳以上の方は必ず利用して下さい
当院でもワクチン接種可能です。希望される方は、
事前に職員まで御相談下さい。
  ・口腔内の乾燥や脱水状態を防ぐため、水分補給を心がけることも大切です!



次回予告!
2019年 4月17日に更新します
どうぞお楽しみに!!

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