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入院患者さんの日課である“検温”。この日も体温計を配り、
患者さん一人ひとりの状態を確認していくO杉ナース。
ある患者さんの所へ訪室。体温計を回収しようとしたが、
「あれ、ない?」と患者さん。O杉ナースも一緒に探すが見たらず…。
ちょうどそこへ来た看護助手のNさんも一緒に探すが、やっぱり見当たらず…。
そして、またまたそこへやって来たリハビリのOさんも一緒に探すが、
見当たらず…(こうなったら「大きなカブ」の童話のよう(笑)。
4人合わせて8つの目で探してもわからないってホント、不思議ね~ と、
あきらめかけていたその時…「あ!ありました!!」な、なんと体温計が
出てきたのは…胸の谷間(イヤ~ン  )。なんでそんな所にはさまっているの~  
でも、体温はしっかり測られている…。う~ん、胸の谷間で測った体温って
聞いたことがないけど…お色気でユルシテ~ン
                      

 

 

 

皆さん、当院の診察室には、子供さん向けの動画が流れる
“スマイルタッチ”というタッチパネルがあるのをご存知だろうか? 
小さなお子さんは、病院に来るだけで不安になって泣き出してしまうもの。
でも、このスマイルタッチを見せると、あら、どうでしょう?! 落ち着いて
静かに診察を受けてくれるという優れもの。
ある日、幼稚園からの患者さん。手を切ってしまったという女の子。
さぁ、スマイルタッチの出番! 幼稚園の女の子だし、何の動画がいいかな? 
キティちゃんにしよう。落ち着いて見ているぞ、よしよし。そこへ院長登場。
すると、スマイルタッチ の効果なく、泣き出し て暴れる女の子。
必死になだめるナース。そして院長が一言。
「ほら見てごらん、キティちゃんだよ、〇〇〇」。〇〇〇とは、院長の愛娘の名前。
「えっ?先生、今、〇〇〇って言いましたよ」と、すかさず突っ込むM永ナース。
キョトンとする女の子。付いてきた家族は大爆笑。
まぁ、そんなこんなで無事に処置も終了。
いまだに、スマイルタッチを見ると、このことを思い出す、M永ナースなのであった。
院長のおちゃめな一面でした。チャンチャン!
                         




入院患者さんのお膳には、それぞれの栄養を補うジュースが付けられることがある。
そのジュースが必要な時には、栄養部のスタッフ全員がわかるように、
「〇号室 〇〇さん下痢」「〇号室 ○○さん栄養不足ぎみ」
と、細かく白板に記載されるのだが…事件は起こってしまった。
それは、何日も前から記載されていた「〇号室 〇〇さん貧乏」!! 
うんうん、と確認を繰り返すうち、何かが違うことに気付いた。
えー?! 貧乏って書いてあるざ! ちょっと、どういうことー?! 
ざわつく栄養部。書いた本人、Y口さん、お疲れでしたかね。
貧乏じゃなくて、貧血の大間違い。
栄養部でしか見ない白板とはいえ、そんな失礼なことがあってはならぬ!! 
3階栄養部から下の階に向かって、全員で陳謝いたしました。か、う~ん、おもしろい! ヨッ、座布団一枚!
                         

 





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