サンプル

ある日の朝、ｔナースが、Ｎナースに突然、
「すみません。今、ナースシューズ交換してもらえませんか？」と言ってきた。
なんで？？？理由を聞くとＴナース。
スルスル～とズボンをたくし上げる。
そこには目がチカチカするほどの、ショッキングピンクのくつ下が!!
「うっかり履いてきちゃったんです。ゲヘヘ」と笑うＴナース。
ナースシューズがサンダルタイプだったため、
院長先生に見つかるとマズイ…と考えたらしい。
しかし、そううまくはいかすまい!!　と冷たく拒否!!
おもしろいので怒られる姿を見てやろうと、ニヤリと笑うＮナースだった…
フッフッフッ。

ある日受付をしていたＮさん。
患者さんから薬を頼まれた時のこと、にっこり笑って
「でわ、前回のお薬を飲んだ感想をお聞かせください」とひと言。
…ん？！「具合」じゃなくて「感想」ですか？？
う～ん、とってもデリシャスなお味で♪とかってことですか？
苦い薬も美味しく感じたりして（笑）

叔父

心に響いた訳ではありませんが、
私の進路を決めてくれた人、叔父です。
中学３年生の時に勝山の高校への
入学を進めてくれ、以後、私の人生が
始まったのだと思っています。

もし先生が医者ではなくて、
違う職業を選んでいたら・・・
今頃、私達職員は
どこで働いているのだろう？
多分、皆と出会うこともなかったと
思います。
進路を決めてくれた叔父様は、
私達にとっても大切な方です。

母の言葉

幼い頃、雪が積もっている時に
どうしても保育園に行きたくなかった私。
そんなときに母が雪だるまを作ってくれました。
「この雪だるまをお友達に
見せてあげようか？」と。
私は嬉しくて、保育園に行った記憶が
あります。あの時の言葉・・・。怒らずに、
どうしたら保育園に行ってくれるかと
考えてかけてくれた母の言葉。雪が
降るといつもこの言葉が思い出されます。
なので、雪が降るといつも雪だるまを
作って遊んでいます（笑）

私もどうしても保育園に行きたくない日が
あった時に、保育園の近くまで行って、
保育園の玄関を開ける真似をして、
今日は玄関にカギが掛かっていると
独り言を言いながら、家に帰ったら、
母親にそんなはずはない！と怒られました。
お母さんとの大切な思い出。
大事にしてください。

言葉

「何事にも辛抱しなさい。そうすれば
自分の中に真棒がうまれる」
妻と一緒に義父の墓参りに行った時、
ご住職に教えられた言葉です。
自分に甘く弱い心に響いた事を、
今でも忘れません。
何かあるとこの言葉をふと思い出します。

「何事にも辛抱しなさい」は、私は結婚して
３年目で悟りを開きました。
確かに、世間一般には「辛抱が肝心だ」
「石の上にも３年」など、辛抱に関わる
言葉が頻繁に使われていますが、
本当にこの言葉を実行できる人は
少ないのではないでしょうか。
Hさん、貴方に栄光あれ！

担任の言葉

高校の時、担任の先生の口癖に
「意識が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
人格が変われば運命が変わる。」
という言葉がありました。
この言葉を意識するようになってから
人生が変わり、今の仕事についていると
思っています。

もし、その担任の先生の言葉を聞いて
いなかったら瀧下君は今頃どの道へ
進んでいたのだろう？
名前が勇人（いさましいひと）だから
格闘家になって、Tさん（受付）の弟子に
なっていたかも？！