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まだ網戸の入っていない初夏、
さわやかな風とともに一匹のハエが職員食堂に迷い込んで来た。

ドキっと思うが早いか、奥様のかん高い声!
「ハエ、イヤー!
  早く出して!栄養部の責任やよー!」
って、そんなー!
ハエの行動にまで責任持てませんよ(怒)
と思いつつ、追いかけ回し何とか外へ追いやってピッチリ窓を閉めた。

これからは、どんなに暑くったって網戸が入るまでは絶対、窓を開けませんからネ!



みょう字が一緒というのも困ったものである。

職員と同じみょう字の患者さんが来られ、
イヤな予感がしたものの治療の順番が来たので
「Nさ~ん。」と大きな声でお呼びした。
「はーい!」
やっぱり・・・
元気よく返ってきたのは聞きなれた職員のNさんの声。
どうフォローしたらいいものか・・その場は笑ってサラッと流しておきました。

って、笑って流されるのが一番怖~い・・・(汗)





長年通院されている患者さんは、
自分が何キロで腰牽引しているのかなど詳しく知っておられます。

ある日、職員が確認のため「○○さんは何キロですか?」とたずねると、
その患者さんは顔を赤らめながら
「お恥ずかしながら74kgあるんです・・」と。

まぎれもなくその方の体重じゃないですか~(汗)

こらー!まぎらわしい聞き方するなー!!





冬のものすごく寒い日。
どーしても布団から出るのがイヤで、
遠い所にあるTVのリモコンに
「こっちへ来い!!」
と真剣に念じている自分。
 


(エクソシストの見すぎ。
ムリ、ムリ、やるだけムリ。
 早く起きろー!!)

 

彼のために料理を作っているとき。
「おいし~」って喜んで食べてる彼の顔を
想像していると胸キュン

 
( え~!!料理作れるの~?
   お嫁に行く前に、
お母さんの味を盗んでおこう!!)



 

防犯カメラを妙に意識してしまって少しでも
スマートに動こう

としている私。

 
(その気持ち分かる~!!
でもぎこちない動きになって
怪しまれないように注意!!)
 
食事后に口の周りに
沢山の食べカス
がついている私。
 
(えっ!?それってカワイイかい?)

 

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